生嶋神と足嶋神。
イクシマとタルシマの兄弟。宮の四方の御垣を守る。
穢神潰の別名であるようにも読める。
『イクシマと タルシマ四方の 御垣
守り イカスリ内の 鬼遣らひ カカンノンテン 揃ふ時』14文
『穢神潰は 埴
清きて 政る社 造り 鬼霊退し 兄弟のイクシマ タルシマと 尊名賜えば 守もなし』21文
『すべて奮肥の 金磨の 難の鍛ひの イクシマや タルシマ守と 振き擦る』ミ8文
生島足島神社
長野県上田市下之郷。
祭神:生島大神、足島大神
生島大神は生みの神。足島大神は満たす神。建御名方命が諏訪の地に下降される途すがら、この地に御留りになり、二柱の大神に奉仕、米粥を煮て献ぜられたと伝えられ、その古事は今も御籠祭と云う神事に伝えられている。宮中にも祀られている生嶋巫祭神2座の生嶋神・足嶋神であり、国家天皇にとっては重要な神。
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