カナマロ

→ 語義
  

(金磨)。
精錬した金属。 =マロカネマサカリ
  

■精錬した金属(地から採取される粗金を精げたもの)を埴に戻し入れることで、穢れた地をも精げる効果があると信じられていたように思われる。 現在でも地鎮祭においては金属製の鍬や鋤を土に入れる。
★建物を建てる際,地の神をまつるために地下に数々の財宝を埋める。それらの埋納物を一般に鎮壇具と称し、無文銀銭や金銅円板などを埋納している。

 

『すべて奮肥の 金磨の 難の鍛ひの イクシマや タルシマ守と 振き擦る』ミ8文

  

  

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