ハニマツリ

→ 語義
  

埴纏り。 
土地を治め調えること。
  

★地鎮祭。
刈初の儀(かりそめのぎ)
 設計者がで草に見立てた笹を刈りとる。
穿初の儀(うがちぞめのぎ)
 施主様が建築地(盛り砂)に(クワ)を入れる。
地曳の儀(じびきのぎ)
 続いて施工者が(スキ)を入れる。
  

『まず引き法は 地を平らし 赤白黄の木綿を 中に立て 真白の木綿を 東北に立て』ミ8文
『赤白の木綿を 西南に立て 青白の木綿を 東南に立て 黄白の木綿を 西北に立て』ミ8文
年稔りタマメ ヤマサ守 オコロの守も 地に纏り 年月日々の 守はこれ』ミ8文

  

  

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