【万の御機】【万の御機の纏り事】
1.万の織り。万の杼の往復。(機の異名)。
2.1と同様、巧妙な機構とたゆまぬ努力が必要とされる国の政。和つ君の行う政事。大嘗事。
『そのきみの よろのみはたの まつりこと をさむやすみの たみはやた』ホ17 |
「よろ(万)」 の 「みはた(機)」
の 「まつりこと(政事・纏事)」
「よろ」はここでは「一枚の機を織るのに要する杼の行き来の回数」を言う。
「みはた」は「はた(機)」と同じ。
「まつりこと」は根源的に「はた・みはた」と同義。
別名:「きみのまつり(君の纏り)」「あのはら(天の治)」「おおなめこと(大嘗事)」「よろのまつり(万の纏り)」「よのまつり(万の纏り)」「よよのまつり(万の纏り)」「よろはた(万機)」「とよへるはた(豊綜る機)」「へのはら(舳の治)」
14/10/21
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