【(万の纏)・万の政】
1.万の織り。万の杼の往復。(機の異名)。
2.1と同様、巧妙な機構とたゆまぬ努力が必要とされる国の政。和つ君の行う政事。大嘗事。
『おをひるめ ふつくにうれは すへらきの よよのまつりお しろしめす』ミ逸 |
「よよ(万)」 の 「まつり(纏・政)」
「よよ」はここでは「一反の機を織るのに要する杼の行き来の回数」を言う。
「まつり」はここでは「収め(治め)・まとめ」の意で、「はた(機)」と同義。
別名:「きみのまつり(君の纏り)」「おおなめこと(大嘗事)」「よろのみはたのまつりこと(万の御機の纏り事)」「よろのまつり(万の纏り)」「よのまつり(万の纏り)」「よろはた(万機)」「とよへるはた(豊綜る機)」
11/04/29
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】