うお  ウオ  uo

  

【熟・上・大・央・敬・弥・老・天・重・表・主・(王・皇)】
正の方向に離れるさま。「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」さま

 → うほ

 
 

【魚】
およ」もの。鰭を揺り動かすもの。

『たとえはたしむ からしむし うおとりけもの あいもとむ』ホ13
『みつうくうつほ ほなるうお しはうろこよし ほはくさし』ホ15
『あいものの うおはよそあり これもみか すすなにけせよ』ホ15
うおのめと かわるひとめの うらかかみ ひたりにもては みきにみゑ』ホ17
『しまあいに かつうおなれは このうおお あらたにいれて わおこやす』ホ24
『ゆめにたいきて われうおの よしなきために くちささく われはみけにと』ホ25
『みことのり たいはうおきみ みけのもの しるしはうろこ』ホ25
『はおかんかえて かそみねの かそうおいれて たおこやし』ホ25
『へのゆんは うおもこおうみ あきくたる のそみのやさき ほしおすこすな』フへゆん

 
うふ(復ふ・揺ふ)」の名詞化。
ここでは「C: 回す・往き来させる」などの意。

変態:「いお(魚)」「いう(游)」「えい(泳)」

  

10/03/01

  

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