【(居)・庵】
居住。住居。暮し。
『すのこけの とかめはあるし めのこけは をころまつりて ゐおやかえらん』フすこけ |
「ゐふ(居ふ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・居る・住む」などの意。
類語:「いおり(庵)」
【(弥・斎・上・熟・至・五百)】
正の方向に離れるさま。「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」さま
「いお」は「いふ(斎ふ・熟ふ・上ふ)」の名詞形で、「いや(弥)」「いよ(弥)」の変態。
「いふ」は、ここでは正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に「離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。
変態:「ゐも(弥)」「いや(弥)」「いよ(弥)」「みや(上・敬・斎)」「にや」「うま」「あま」「むめ」「むへ」「うえ」「うへ」「よろ」「いろ」「ゑ」「うや」「いや」
【魚】
「およぐ」もの。鰭を揺り動かすもの。
『うろこいお つきなりとりは ほかかちて ほとんとまかる』ホ15 『からすたも よきいおうけて よろこへり』ホ21 |
「いふ(往ふ)」の名詞化。
ここでは「C:
回す・往き来させる」などの意。
変態:「うお(魚)」「いう(游)」「えい(泳)」
10/08/25
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