【苞・苞苴】
1.産物。
2.伝えるもの。渡すもの。継ぐもの。
『むかしこの くにとこたちの やくたりこ きくさおつとの ほつまくに』ホ4 『よろくにつとも うむうまぬ あれはめをとも くにつとそ』ホ13 『しらきみこ ひほこかつとの たからもの たしまにあるお いまみんと』ホ37 |
「つつ(付つ・伝つ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・結ぶ・生む・継ぐ・渡す」などの意。
変態:「つて(伝)」「つたえ(伝え)」
類語:「みやけ(土産)」「ひきてもの(引出物)」
【夙・都度】
回帰する所。原点。始まり。 更新。毎。
『ことのりに たしかたしかれ つとにおき つみかみにこふ』ホ33 |
「つつ(伝つ・続つ)」の名詞化。
ここでは「C:
回る・還る・戻る・改まる」などの意。
類語:「さら(更・新)」「あす(翌)」「あさ(朝)」「あらた(新た)」
関連語:「つとめて」
11/04/03
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