【(仕ら)】
合わすこと。仕わすこと。使うこと。
●<副詞的に> 合わせて。仕わせて。使って。
『とよけみつから みそきして やちくらちきり ぬきんつる いつち』ホ4 『かんちから はらいのそかは おのつから ははもいそらも よりかゑし』ホ8 『みてつから たまふみくさお うけたまゑ なおもおもゑよ たからもの』ホ11 『あやにしるして をてつから ふみおみまこに さつけます』ホ24 |
「つかる(仕る)」の名詞化。
「つかる」は「つく(付く)」と同義語「かる(交る)」の合成で、「つかふ(仕う・使う)」の変態。
ここでは「A:
合わす・付ける・仕ふ」などの意。
使用例:「みつから(己仕ら)」「みてつから(己手仕ら)」「おのつから(己仕ら)」
類語:「おのつと(自ずと)」
09/07/10
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