おのつから  オノツカラ  onotukara

  

【(己仕ら)・自ずから】
自己を仕わせて。自己を使って。ひとりでに。自然に。

『かんちから はらいのそかは おのつから ははもいそらも よりかゑし』ホ8
『このゆえに よものまつりも おのつから ひとりにつけり』ホ16
『ほつまなるとき おのつから みくさのたから あつまりて』ホ27

 
おの(己)」+「つから(仕ら)

類語:「みつから(自ら・己仕ら)」「おのつと(自づと)」「てつから(手づから)」「みてつから(己手づから)

  

09/11/30

  

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