【(己つと)・自ずと】
自身を合わせて。自らを仕わせて/使って。ひとりでに。 =おのつから(己仕ら)
『おのつとこゑも あきらかに ゐくらむわたを ねこゑわけ』ホ1 『そのこたえ わかくにさむく つねのめは おのつとすけり』ホ31 『おのつといたる あはちしま かみとまつりて やしろたつ』ホ37 |
「おの(己)」+「つと」
「つと」は「つつ(付つ・継つ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・付く・仕う・使う」などの意。
類語:「おのつから(己仕ら)」「みつから(自ら・己仕ら)」「てつから(手仕ら)」「みてつから(己手仕ら)」
09/12/22
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