とひ  トヒ  tohi
とい  
トイ  toi

  

【問い/訪い・弔】
1.(心・身を)合わすこと。当ってみること。迫ること。気を留めること。
2.回ること。行き来すること。見舞うこと。

『わかひとふかく みちおほす あるひのとひに』ホ4
『そさのみことの かんとひに あからさまにそ こたゑけり』ホ9
『ひめおゑんやと いやといに みなはたれそと うらとえは』ホ9
『あまさかる ひなつめのいは たたせとひ しかはかたふち』ホ10
『ときにみとひは さきにみつ あひせんつるお うほきみか とめてまねなす』ホ13
『またのとひ たみはこさわに かみとのの こなきはいかん』ホ16
『はらみこお とひうるための たひやとり あるひひめかみ またのとひホ16
『はらおひなせは みのいきす ひたちとなりて ひめのとひ うむときいかん』ホ16

  
とふ(問う/訪う)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・当る・迫る」、また「C: 回る・行き来する」などの意。

変態:「たひ(旅)」「たみ(回み)」

 
 

【鳶】
地から遠く離れて飛ぶ鳥。

『ささきみそ とひゆふまつり からすつか やひやよいたみ もおつとむ』ホ10

 
とふ(飛ぶ・遠ふ)」の名詞化。
ここでは「B: 離れる・隔たる・遠のく」などの意。

類語:「とんひ(鳶)」

  

09/07/29

  

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