【(連機)・棚機】
1.棚引く機。たたなずく機。連なり続く機。
2.(1からの連想) 天の川。天。
3.(天から転じて)
中心。都。特にアマテル以前の中央政府ヒタカミ。
『ももにひな あやめにちまき たなはたや きくくりいわひ』ホ1 『やそきねの おおみやみちこ きのすけに たなはたこたゑ きのうちめ』ホ6 『あめなるや おとたなはたの うなかせる たまのみすまる』ホ10 『たなはたかみと たはたかみ おなしまつりの あやにしき』ホ23 『かくやひめ なるうちめゐか ことほきし はつたなはたの かみまつり』ホ35 |
「たな(棚)」+「はた(機)」
「たな」は「たぬ(連ぬ)」の名詞化。
ここでは「A:
会う/合わす・継ぐ・連なる」などの意。
09/10/17
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