【栲機千々姫】<人名>
卓端(ヒタカミ)の主の姫。
『かうのたくはた ちちひめと そふのつほねも そなわれは』ホ11 『めとるちちひめ あひともに つねむつましく みやひなせ』ホ11 『たくはたひめの みうちいり そのさきこしの あまかつお』ホ12 『ちちひめに たまえはこれお さきかけの さわりおのそく あまかつそ』ホ12 『ちちひめは たれよりいてて わかひこに いまきくすすか わかゐみな』ホ13 『ちちひめも のちにはいせの をんかみに つかゑすすかの みちおゑて』ホ13 『ははちちひめは ことありて いせにいたりて をんかみに』ホ25 『をんかみおよひ ちちひめお おかみてあわの みつほくに みやうつしなる』ホ25 『ははちちひめは のちのよお いせにはへれは ををんかみ ゐおおなしくす』ホ27 『あめのみこ ちちひめとうむ みこふたり ゑはあすかみや とははらみ』ホ39 『さほひこの いさわにきけは わかみやの ちちひめめとる そのときに』ミ2 |
「たくはた(卓端)」+「ちち(父)」+「ひめ(姫)」
「たくはた」は「高き領域・尊い区画」の意で、ここではオシホミミが都とするヒタカミを指す。
「ちち」はここでは「頂点にある者・主」などの意。
10/03/15
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