しらには  シラニハ  siraniha
しらにわ  シラニワ  siraniwa

  

【(領庭)・白庭】
領らす区画。政を執る場所。朝廷。中心。 =いかるか(哮)

『かもにていたる いかるかの みねよりとりの しらにはに』ホ20
しらにはやまに からすとふ くまのとおもひ みやうつし』ホ20
『もにいりて しらにわむらの みはかなす のちにとくさの ゆつりうけ』ホ27

 
しら(領)」+「には(庭)
「しら」は「しる(領る)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・治める・統べる」などの意。
「には」は「区画」の意。

類語:「しらす(領州)をしらす(治領州)」「しらゐし(領居州)」「まつりのにわ(政の庭・朝廷)」「いかるか(哮)」「あしはら(治原・朝廷)

  

10/06/28

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】