【三十二神・見添ふ神】
(人の)見た目を添える32神。
『たかまに あめみをや もともとあなみ みそふかみ まつれはたみの とよけかみ』ホ4 『あもとかみ みそふのかみの まもるゆえ こたねなること おほゑます』ホ4 『ひとのねこえは あなみかみ みそふのかみの みめかたち』ホ17 『とよくんぬ ももあまるこも あめにゆき あなみのやかみ みそふかみ』ホ18 『あなれかみ ねこえさつけて みそふかみ みめかたちなす』ミ6 『ゐくらむわたお ととのえり みそふのかみは みめかたち』フ序 |
「みそふ(三十二/見添ふ)」+「かみ(神)」
「かみ」はここでは「神霊」の意。
別名:「みそふのひこかみ(三十二の彦神/見添ふの彦神)」「たみめひこ(廻見目彦)」「なりわ(成生)」
【三十二守】
32県から成るツクシ(九州)を治める国守たち。ツクシ(九州)を治める国主や県主。
『をしかいたれは みそふかみ したひおしめと みことのり』ホ26 『みそふかみ みかりおこえは めくりみて すたるおなおし たえおたし』ホ27 |
類語:「みそふのぬし(三十二の主)」「みそふあかたのかみ(三十二県の守)」「つくしのかみ(筑紫の守)」
10/03/09
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