みのる  ミノル  minoru

  

【実る・稔る】
A: 合う/合わす。結ぶ。実を結ぶ。

『そろにみのりて ぬはたまの よのかておうる おんたから』ホ1
『やはりわかやき みのるゆえ むすめたかこお たてまつる』ホ9
『あめかせひてり みのらねと あたたらくはり うゑさせす』ホ9
『ひまかくゆえに たもあれて たとひみのれと とほしくて』ホ23
『おこるたのしの みつるとき うゑとしころは みのらすて まことにうゑる』ホ23
『そのいけみつか たのそろに のりてみのれは みそろいけ』ホ24
『ゑやみむけいえ そろみのり たみゆたかなり』ホ33
『たちまちに はふむしいにて いなくさは やはりみのりて わかかえる』ミ逸

 
みぬ(見ぬ)」と「のる(和る)」の合成。
ここでは「A: 合う/合わす・結ぶ・締め括る・閉じる」などの意。

変態:「いなふ (結和ふ)」「いなる(結和る)
派生語:「みのり(実り)

 
 

【(見祈る)】
A: (心・意識を)合わす。同調する。

みのらすみその にいなめの かんみはおれは とのけかす』ホ7

 
みぬ(見ぬ)」と「のる(和る・祈る)」の合成。
ここでは「A: 合わす・交える」などの意。

変態:「いのる(祈る)

  

11/05/04

  

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