ほか  ホカ  hoka

  

【外・他】
分れるさま。それるさま。異なるさま。別。

『このところ ほかえはゆかし そむかしと いえはたすけて たちかえり』ホ10
『をこぬしほかの きにうつし つくろひなりて またもとす』ホ21
ほかにそやかの いせきなる ときにあまてる みことのり』ホ24
『そのほかみその まねくゆえ めくりかんかえ つくしみや』ホ25
『あにほかに かみのみまこと いつはりて くにうははんや これいかん』ホ29
『やまとたけ ひとほしほめて たけたむら ほかははなふり』ホ39
『みをかみひとめ そのほかに いかてかくにお うむやらん』ミ10

 
ほく(放く・解ぐ)」の名詞化。
ここでは「B: 離れる・分れる・それる・異なる」などの意。

類語:「よそ(余所)

  

09/08/02

  

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