えひ  エヒ  ehi
ゑい  ヱイ  wei

  

【(合・編)・葡萄】
集まり。群がり。

『つるきふりにけ えひなくる しこめとりはみ さらにおふ』ホ5
えひゆるく くしはつけよし もものなお おふかんつみや』ホ5

 
ゑふ(合ふ)」の名詞化。
ここでは「A: 合う/合わす・集まる・群がる」などの意。

同義語:「ふさ(房・総)」「ふし(節)


【(熟・老・上・栄)】
正の方向に離れるさま。 高み。栄え。熟達。至り。極み。絶頂。華。

『めはよにすめる ところゑす うましみやひの ゑいにおれ』ホ13

 
ゑふ(熟ふ・上ふ・栄ふ)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。

変態:「をい(老)」「ゑみ(笑み)」「ゑひ(蛯)」「ゑゑ(老)」「うえ(上)」「いや(弥)」「はえ(映え・栄え)」「うれ(熟れ)」「なれ(熟れ)」
独り言:「えい(英・栄・映)」

  

10/03/23

  

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