【葵桂】
葵と桂。
● 陰陽・妹背・夫婦、またその和合を象徴する物実。
● 特にニニキネとアシツ姫の夫婦。
『かくつちと みつはめおうむ あおいはと かつらにいせの みことのり』ホ24 『うかやあおいかつらのあや』ホ26 『あくるとし おおゑすへらき わけつちの あおひかつらお そてにかけ』ホ26 『いまひとつ あおひかつらの いせおゑは ひといきさとる』ホ26 『なかわたぬきて つきすえは あおひかつらの めをまつり』ミ9 |
葵は「陰・地・女」を、桂は「陽・天・男」を象徴する。
(桂と葵の葉はよく似るが、桂の木は天高く聳えるのに対し、葵は地表近くに留まることから)
類語:「あゐ(陽陰)」「あわ(陽陰)」「あめ(陽陰)」「いせ(妹背)」「めをと(夫婦)」
15/01/31
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