カグヤマヲキミ

→ 語義
　　

香久山皇君。
テルヒコは「橘山」を模した「香久山」を造る。　
同時に宮の名も「アスカ宮」から「カグヤマ宮」に改める。　
また「アスカ皇君」は「カグヤマ皇君」とも言われるようになる。　　→ ヲキミ

テルヒコ (クシタマホノアカリ)。
　　
『カグヤマ皇君　これ聴かず　"女の政　何処ある　汝はこの田　子は生えず　妻にならぬ" と　交ふ去りて』24文
　　
　　
クニテル (ニギハヤヒ)。　
　　
『カグヤマ皇君　母(アメミチ姫)と召し　子(タクラマロ)は召せど来ず』27文
『フトタマの　孫ミカシヤを　妻として　ウマシマチ生む　ナガスネは　重の臣なり』27文