きり  キリ  kiri

  

【切り・限・(際)】
分離。区別。限り。区分。区画。

『すのゐさは きりそめのきお なかはしら かみはかしきの ゆうにゐさめて』フすゐさ

 ●区分・区画。あかた(県)。またその主。

 
きる(切る・限る)」の名詞化。
ここでは「B: 離れる/離す・分れる/分ける・限る」などの意。

変態:「きわ(極・際)」「くり(栗)」「こり(郡)
類語:「へ(端・辺)」「うと(鵜戸)」「きし(岸)」「はま(浜)」「うら(浦)

 
 

【桐・(極・鑽)】
正の方向に離れるさま。「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」さま
 ●<その物実> 桐。

『ふたかみおはお たたゑます きくきりひめも あなかしこかな』ホ4
『それはきはきに きりはしろ ひのきはきあか くりはくろ』ホ15
『やさかたかより ここなきり うえてたのしむ ここりみや』ホ38

 
きる(鑽る・極る)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。「ぴんからきり」の「きり」に同じ。

変態:「きり(際・極・桐)」「きわ(際・極・究)きみ(君)」「きも(肝)
類語:「きく(菊)」「はて(果て)

 
 

【霧】
覆うもの。紛らすもの。埋もれさすもの。

『みをやかみ みてくらそむる はるあきの いきはくたより さきりなす』ミ6

 ● さきり(精霧) の略。

『ゑにゆつるきり ひおまねき ふゆひをかえす』ミ6
『みなかぬし あきりにのりて やもにゆき ひつきのみちお ゆつりはに』ミ6

 
きる(交る)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・交ぜる・紛らす」などの意。

類語:「おほろ(朧)」「かすみ(霞)」「もや(靄)」

  

10/03/10

  

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