ウダスミサカ

→ すみさか
  

宇陀の墨坂。 
ミマキイリヒコ
(10代崇神天皇) は夢の告げに、「宇陀墨坂・大坂は死人のが留まっており、疫病を引き起こすから畏祝 (赤白黄の木綿) を奉納して神を祭り、邪霊をかわせ」と告げられる。天皇はそれを受けて行い、またオオカシマオオタタネコ霊還しをさせる。
  

奈良県宇陀郡榛原町萩原、墨坂 (スミサカ) 神社
  

『夢に神の告げ "畏祝 奉て 神祭れ 宇陀墨坂も 大坂も かわせ邪霊を 残りなく これ潰人の  留む 疫病成す故"』33文

  

  

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