岐神 (巷守)。
「チマタ」は「沿い・端」の意で、「シラスナ(領園)」「筋」「辻」と同義。
「カミ」はここでは「占拠者・支配者」の意。
特に、オトタマ川沿を占拠して昼寝して居たサルタヒコのこと。 =ツチキミ(辻君)
【岐・巷・衢】チマタ −広辞苑より−
・道の分れる所。わかれみち。つじ。
【辻】ツジ −広辞苑より−
・みちばた。みちすじ。ちまた。
【筋】スヂ −広辞苑より−
・道や川などに沿った所。「東海道―」「大川―」
『オトタマ川の 親土に 昼寝して居る チマタ守 身の丈
十七尺 面 案山子 鼻高さ
七寸 目は鏡』24文
『チマタ守 覚めて "かくする 何故や" 曰く
"御孫の 御幸先 かく居るは誰ぞ"』24文
『山荒し 佞まし者や ちまた守 中にヱミシら 女男交ぜて 霊道欠けて 穴に住み 穢肉を食みて 毛衣
着』39文
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】