コキミ-モミコト-ミチヒコ・タウトキ-ミコト-ヒコ

→ 語義
  

九君-百尊-三千彦。 貴-尊-彦。
「九君 百尊 三千彦」は一つの決まり文句で、「希少な上司・かなり少数の中司・大勢の臣」こんな感じの意。「貴きも尊も彦も」も同義。
モノノベ(=臣・司)の優劣とその構成比を表すピラミッド型を暗示する。
「9」の数はアメトコタチの九神から来ているものと思う。
  

コモリ 九君も 百尊も 三千彦も皆 頷けば サルタは道の 初を問ふ』ミ1文
天地開け 生る神の ミナカヌシより 計り無き 人種分かれ 貴きも 尊も彦も 生る道を』ミ1文
大御神 折の御幸に 聞きませば 九君 百尊 三千彦も みな謹みて 敬いにけり』ミ6文

  

  

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】