(上峰錦)。(上錦)。
「極上の錦・最高級の錦織り」の意。
ツノガアラシトが加羅国へ返るとき、国苞として持たせた織物。
垂仁天皇即位の祝賀のために、任那から来たソナカシチにも、その返礼として持たせている。
『故 ツノガ 召して仕えば 忠ありて 五年に賜ふ 名は
"ミマナ" 上熟錦 国苞に 帰るアラシト 任那国 これ建ち初めぞ』34文
『大御酒 賜ひ 賜物 五色の 上熟錦 綾
百機 任那の君に 賜わりて シホノリヒコが 幟立て
国に送れば 道開く』35文
『蝦夷から 上錦十機 鷲の羽の 尖矢百手 奉る 陸奥よりは 黄金十重 クマソ矢百手 奉る』39文
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】