アナシウヲカミ

→ 語義
  

穴師結尊 (阿無し結尊)。
阿(=隈) の無い人の道を植えた尊。

ツハモノヌシは、イツナミチモノマに対して、フツヌシミカツチと共に初めて霊還しを実践する。
アマテルはその功に対し、ツハモノヌシに『アナシウヲカミ (阿無し結尊)』の名を賜り、『写し日代治人』として穴師(=磯城県) の領主とする。
 

【阿】あ  −広辞苑より− 
・まがりかど。隈(くま)。

【隈・曲・阿】くま  −広辞苑より− 
・道や川などの湾曲して入り込んだ所。 
・奥まって隠れた所。すみ。 
・欠点。
  

ツハモノヌシが 霊還し 清き真の はな振りて 道に阿も無し シキ県 阿無し央尊 ヲシテ 添え 据えて写し日 代治人ぞ』8文

  

  

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