てくるま  テクルマ  tekuruma

  

【(出車)・手車・輦】
貴人が出かける時に召す乗り物。

『かつらきやまの やちみそき すみていとりの てくるまお つくりかつらの むかいとて』ホ4
『めすてくるまお ひたかみゑ みゆきのきみは やふさこし』ホ4
『のちかえまさん みてくるま ととむるたみお あわれみて』ホ6
てくるまのうち せおりつめ あめのみかけに あきつめは ひのみかけさす』ホ8
『みつのちこ てくるまのうち たもとした おきてたついき ましるゆえ』ホ12
『かつらきの てくるまなして むかえんと はらみやまとに つたゑよる』ミ逸
『ををきみの みまこおいたき たてまつり てくるまにゑて みゆきなる』ミ逸

 
て(出)」+「くるま(交る物)
「くるま」はここでは「乗り物」の意。

別名:「いてくるま(斎輦)」「みてくるま(御輦)」「みゆきこし(御幸輿)」「みこし(御輿)」「いとりのてくるま(霊鳥の輦)やふさこし(八房輿)」「やふさみくるま(八房御輦)」「やふさのいてくるま(八房の斎輦)「たし(山車)」「いたしくるま(出し車)」

  

09/10/21

  

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