【高彦根命】<人名>
『あにはくしひこ めはたかこ おとはすてしの たかひこね』ホ9 『たかてるのあに たかひこね あめにのほりて もおとえは』ホ10 『やほたまゆらと まとふとき いかるあちすき たかひこね』ホ10 『たかひこの いかりとかんと みちかうた よみてさとせり』ホ10 『みすまるの あなたまはやみ たにふたわ たらすあちすき たかひこねそや』ホ10 『このうたに つつきもしれり たかひこも いかりゆるめて たちおさめ』ホ10 『のりのりめせは をはしりか わさおうけたる たかひこね』ホ192 『たかひこねには ふたあれの をしてたまえは こもまこも むまのきみなり』ホ192 『いつをはしりと たかひこね ふたあれかみと きさらしゑ』ホ192 『あまくにたまの よろこひも むかしかすかに うるりゑて うむたかひこね』ホ24 |
「たか(高)」+「ひこね(彦根)」
「たか」は、母タケコの「たけ(丈・猛・建)」と、また父クシキネの「くし(貴)」と同義と思われる。
「ひこね」は「再生・再来」の意で、「ふたあれ(二現れ・再生れ)」と同義。
関連語:「すてしの(捨篠)」「あちすき(阿治須岐)」「ふたあれ(再生)」
09/07/25
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