【(桜打・境大人)・桜大刀自】<人名>
初代オオヤマスミの通称。
1.(イサワの大内宮に)
桜を打つ者。
2.相模の国の主。
『やますみか ささみきすすむ かれをかみ とこみきしるや』ホ4 『うをやをきなの やますみか ことほきうたふ』ホ4 『さくらうちかめ さくなたり せおりつほのこ さのすけに』ホ6 『ひたりはたにの さくらうち みよのさくらの ならしうた』ホ14 『ひたりのとみは おもいかね みきさくらうち』ホ191 『むかしひををち さくらうし このはなささく ををんかみ おうちにうえて』ホ24 |
[1]
「さくら(桜)」+「うち(打ち)」
イサワの大内宮の桜はこの人が捧げたものという。
[2]
「さくら(境・桜)」+「うち・うし
(治人・大人・主)」
「さくら」はここでは「相模」の別名。
09/10/27
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