【野・平・延】(1)平坦に延べ広がる地。野原・平野。=のら・のへ (2) 区分。区画。
『うみてうみかわ やまのさち きをやくくのち かやのひめ のつちもなりて』ホ3 『あまのはらみと つくはやま あはちつきすみ くまのなりけり』ホ3 『ときにはたれの いそらかみ のやまおかゑて むらくもや』ホ8 『たけみかつちに ふとまかり たまえはいそき かなてんと たかのにいたる』ホ8 『またはたれ つくしのみたり なかくにの はなやまののに ともあつむ』ホ8 |
【和・乗・則・主】合わせ。和し。治め。調え。直し。主。
『ふむあとの のにひとうみて のるはのて』ホ18 『おのころの よつはわにあひ くにをさむ』ホ18 『とよつみひこと をさめしむ のわさをしえて たみおうむ』ホ27 |
『なよみより ふとのはたみの つねのはそ もはむのかたは』ホ23 |
【退・除】のく(退く)の名詞化。払いのけるさま。しりぞけ。
『のてむすひ のかせにかわく くこはにに ひつめのあとは のらとみち』ホ18 |
【也・在・成】助動詞。「在り・成り・也」の転。 =な・ね
『ゆくにさわらす せめはかつ すなはちしれり みはわかこ まことはかみの』ホ39 『これいまはらの みやのなも としたといいて よよのなの』ミ6 |
【の (格助詞)】「なる」の転。
10/02/04
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