むなかた  ムナカタ  munakata

  

【宗像・宗方・棟方】<人名>
正の方向に離れる区分。 上。前。先。中心。
 ●中心地区を治める者。 語義は「あつみ(安曇)」「しか(滋賀)」と同じ。

『そことなか かみわたつみの みかみうむ これむなかたに まつらしむ』ホ5
『うちは むなかたか おりはたおさこ おしもめは とよひめあやこ』ホ6
『いまかなさきの ゑたかはね むなかたあつみ たすけしむ』ホ6

 
むな(棟・宗)」+「かた(方・県)

変態:「みなかた(満方・全方)」「みなくち
類語:「やかた(弥方)」「かみかた(上方)」「おおやけ(公)」「おりはた(央り傍)」「あつみ(安曇)」「しか(滋賀)

  

10/03/07

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】