もちこ  モチコ  motiko
もち  モチ  moti
ますひめ  マスヒメ  masuhime

  

<人名>
アマテルの北の局の典侍の斎名と通称。

『くらきねか ますひめもちこ ねのすけと そのとめはやこ こますひめ ねのうちきさき』ホ6
もちこのすけと はやこうち あちことみたり はやゆきて まなゐのはらの みやつかゑ』ホ6
『さきにもちこか うむみこは ほひのみことの たなひとそ』ホ6
もちかくらひめお かんさひのこの あめおしひ めあわせすけか あにとなし』ホ7
『あるひたかまの みゆきあと もちこはやこお うちにめす』ホ7
『つくしあかつち これおうけ うさのみやゐお あらためて もちこはやこは あらつほね』ホ7
『まなゐにありて みすまるの たまおそそきて たなきねお もちにうませて』ホ7
もちはみこうみ すけとなる はやはひめうみ うちつほね』ホ28
『うちせおりつか みきさきに なるおもちこか ころさんと ねためは』ホ28
『またもちおろち せおりつお かまんかまんと もゐそよほ』ホ28

 
もち(茂つ・全つ)」+「こ(子)
ます(曲す)」+「ひめ(姫)
「ますひめ」は「曲り外れた姫」の意で「さすらひめ(流離姫)」と同じ。

「もちこ」は斎名、「ますひめ」は慣れ名

  

10/03/07

  

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