【喪を務む】
死者の送還を執り行う。
『みこもおつとめ よそやすむ みそふあつまり あくるなは つくしすへらき』ホ27 『みこよろこひて もとひこに ゆるしはたまひ もおつとむ』ホ37 |
「も(喪)」 を 「つとむ(務む)」
「も」はここでは「還り・戻り・送り・帰還」などの意。
「もは(喪)」「もまつり(喪纏)」また単に「まつり(纏)」とも言う。
類語:「もにつつしむ(喪に謹む)」「もにいる(喪に入る)」「もはにいる(喪に入る)」「もにつかふ(喪に仕ふ)」「もはおさむ(喪収む)」「まつる(纏る・祭る)」
15/01/31
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