もはにいる  モハニイル  mohaniiru

  

【(喪に入る)】
(死者の)送りに入る。(死者の)帰還に心を合わす状態に入る。

『わかみやそのよ もはにいり よそやよいたり いさかわに』ホ31
『みをやおくりの ほつみひと しわすのむかと もはにいりホ31
『きみとうちとみ もはにいり とのとみやはり まつりこと』ホ34

 
もは(喪)」 に 「いる(入る)

類語:「もにいる(喪に入る)」「もにつつしむ(喪に謹む)」「もにつかふ(喪に仕ふ)」「もおつとむ(喪を務む)もはおさむ(喪収む)まつる(纏る・祭る)
派生語:「もはいり(喪入り)

  

15/01/31

   

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