めをあやまる  メヲアヤマル  mewoayamaru

  

【陰陽誤る】
陰陽のバランスが乱れ不調和となる。
(※ 汚穢の発生の根本は陽陰の不調和によると考えられていた)

めをあやまりて ついてせす ゑやみおこりて たみをえす』ホ34

 
めを(陰陽)」+「あやまる(誤る)

類語:「あめのめくりのむしはみ(陽陰の巡りの蝕み)」「あめのむしはみ(陽陰の蝕み)
関連語:「あめのふし(陽陰の節)」「あわのふし(陽陰の節)
あめのめくり(陽陰の巡り)
反対語:「あめのおふ(陽陰の和ふ)」「あめなる(陽陰和る)
あめのむしはみはる(陽陰の蝕み晴る)あめはる(陽陰晴る)あめつちのひらけし(天地の平けし)」「あめつちもうちともすかにとほる(天地も内外も清に通る)」「あめつちものとけし(天地も和けし)」「あめつちもうちともきよくなる(天地も内外も清く和る)」「あめきよし(天地清し)

  

15/01/31

   

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