あめのむしはみはる  アメノムシハミハル  amenomusihamiharu

  

【陽陰の蝕み晴る】
陽陰の不調和が治る。
(※ 汚穢の発生の根本は陽陰の不調和によると考えられていた)

『おもわねは あめのむしはみ はるるとき なえはゑなんや』ホ28

 
あめのむしはみ(陽陰の蝕み)」+「はる(和る・治る・晴る)

類語:「あめはる(陽陰晴る)」「あめなる(陽陰和る)」「あめのおふ(陽陰の和ふ)」「あめつちのひらけし(天地の平けし)」「あめつちもうちともすかにとほる(天地も内外も清に通る)」「あめつちものとけし(天地も和けし)」「あめつちもうちともきよくなる(天地も内外も清く和る)」「あめきよし(天地清し)
反対語:「めをあやまる(陰陽誤る)
関連語:「あわのふし(陽陰の節)」「あめのめくり(陽陰の巡り)」「あめのむしはみ(陽陰の蝕み)」「あめのめくりのむしはみ(陽陰の巡りの蝕み)

  

15/08/18

   

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