【(陽陰清し)・天地清し】
陽と陰が調和する如し。
(※
汚穢の発生の根本は陽陰の不調和によると考えられていた)
『ふもとやに のふるはむかし あめきよく たかまにまつり はかるのち』ミ3 |
類語:「あめつちのひらけし(天地の平けし)」「あめつちもうちともすかにとほる(天地も内外も清に通る)」「あめつちものとけし(天地も和けし)」「あめつちもうちともきよくなる(天地も内外も清く和る)」「あめつちもうちともきよくとほる(天地も内外も清く通る)」「あめなる(陽陰和る)」「あめはる(陽陰晴る)」「あめのおふ(陽陰の和ふ)」「あめのむしはみはる(陽陰の蝕み晴る)」
反対語:「めをあやまる(陰陽誤る)」
関連語:「あわのふし(陽陰の節)」「あめのめくり(陽陰の巡り)」「あめのむしはみ(陽陰の蝕み)」「あめのめくりのむしはみ(陽陰の巡りの蝕み)」
15/01/31
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