【暗し】
E:
負の方向に離れる如し。「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・隅にある・果てる」如し
『をにみつありて もゆるほの なかのくらきは ほのみつよ』ホ13 『おろかにくらく にふきこは そのあらかせに ふきうたれ』ホ17 『くらきこも こまかにをしゑ ひおつみて すこしはとふる』ホ17 『くらやめのあは かにやめる おほろよのあは なかくらし』ホ21 『われくらく むけさるみよお つかしめて たえさらしむる なんちこそ』ホ39 |
「くら(暗)」+「し(形容詞語尾)」
「くら」は「くる(暮る)」の名詞化。
ここでは「E: 負の方向(小・少・細・低・後・粗・暗・静)に離れる」で、「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・隅にある・果てる」などの意。
変態:「くろし(黒し)」「くるし(苦し)」「からし(辛し)」
10/02/05
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