【濯ぎ】
回転。回帰。帰還。改め。循環。
『わのあはうたお をしゆれは ことのねとほる いすきうち』ホ9 |
「いすく(濯ぐ)」の名詞化。
ここでは「C:
回す・巡らす・行き来させる・還す・改める」などの意。
変態:「ゆすき(濯ぎ)」「みそき(禊)」「あすか(和直)」
類語:「すすき(濯ぎ)」「そそぎ(濯ぎ)」「せみ(清み)」
派生語:「いすきうち(濯ぎ打ち)」
【(弥繁)】
正の方向に離れるさま。繁栄。繁茂。 =すすき(芒)
『ことつくる なもいすきうち しまうみも なはいすきなり』ホ28 |
「いすく(弥繁く)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。
変態:「いさか(弥栄)」「いさき(弥栄)」「やさか(弥栄)」「まさか(真幸)」
類語:「すすき(芒)」「ささけ(捧げ)」
派生語:「いすきうち(弥繁打ち)」
11/05/05
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