【濯ぎ打ち】
(言葉の)直しを実現するもの。
『わのあはうたお をしゆれは ことのねとほる いすきうち』ホ9 |
「いすき(濯ぎ)」+「うち(打ち・現ち)」
「いすき」は「反り・曲り・汚れを払って直すこと」の意。
「うち」は「うつ(打つ・現つ)」の名詞化。
ここでは「現すもの・実現」などの意。
「わのあはうた(地のアワ歌)」
は別名「こえすき(声直ぎ)」「たたこと(直言)」とも言う。
【(弥繁打ち)】
1.芒を打つさま。
2.繁栄を実現する琴。
『ことつくる なもいすきうち しまうみも なはいすきなり』ホ28 |
「いすき(弥繁)」+「うち(打ち・現ち)」
「いすき」はここでは「繁栄・繁茂」の意で、「すすき(芒)」の同義語。
「うち」は「うつ(打つ・現つ)」の名詞化。
ここでは「実現」また「打ち鳴らすもの」の意。
09/12/07
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