【(霊座・神庫)・叢祠・祠】
1.神霊の座所。神の依代。 =やしろ(社)・ゐやしろ(居領)・みくら(神座)・かんくら(神座)
『たかののもりに かくれすむ わけいかつちの ほこらなし つねにみかけお まつるなり』ホ27 |
2.尊い容器。 =ほくら(神庫)
『をなかひめ いなみていわく たおやめの ほこらたかくて』ホ37 『たかけれはこそ わかつくる かみのほこらも かけはしの ままとうたえは』ホ37 |
「ほ(秀・穂)」+「こら(座・蔵・梱)」
「ほ」は「上にあるもの・尊いもの・神霊・宝」などの意。
「こら」は「くら(座・蔵)」「こり(梱)」の変態で「座所・入れ物」などの意。
変態:「ほくら(神庫)」「みから(神殻)」「おくら(御蔵)」
類語:「やしろ(社)」「ゐやしろ(居領)」
独り言:「ほうこ(宝庫)」
10/01/24
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