あつま  アツマ  atuma

  

【吾妻】
我が妻。自分の妻。

『なもあつまもり おほいそに やしろおたてて かみまつり』ホ39
『これみたひ あつまあわやと なけきます あつまのもとや』ホ39

●<地名> 群馬県吾妻郡。碓氷峠の北域。

『これみたひ あつまあわやと なけきます あつまのもとや』ホ39

 
あ(吾・我)」+「つま(妻)

 
 

【東】
(日の)昇る所。 ひかし(東)

『なもあつまもり おほいそに やしろおたてて かみまつり』ホ39
あつまちえ ゆけはさかむに みあえなす ましてしおかみ』ホ40

 
あつむ(上つむ)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る」などの意。

変態:「ほつま」「ほつみ
類語:「ひたかみ(日高み)」「ひたち(日立)

  

10/02/15

  

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