【(改)・新玉・粗玉・荒玉・璞】
改め。新たなサイクルに入ること。
『ときにかしはら すへらきの みよあらたまの としさなと』ホ30 『わかおほきみの あらたまの としかきふれは うへなうへな』ホ40 |
「あらたむ(改む・革む)」の名詞化。
ここでは「C:
回す・還す・戻す・新たにする」などの意。
変態:「あらため(改め)」
【荒霊】
陽(日)の霊。
「あら(荒)」+「たま(霊)」
「あら」は「ある(上る・荒る)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」どの意。これは軽くて上って天となった「を(陽)」を表す。
類語:「あらみたま(荒神霊)」「あめのほ(陽の穂)」「ひる(日霊)」「ひのみたま(日の神霊)」「うつたま(空霊)」
反対語:「にこたま(和霊)」「にきたま(和霊)」
10/06/18
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