【(汚穢垣)・青垣】
汚穢の垣。八重垣。
アマテルから八重垣の翁と称えられたクシヒコの神霊をいう。
『つきのこは いみななかひこ くしなしそ あおかきとのに すましむる』ホ27 『なんちおは あおかきやまに すませんと みやつくりして そこにおれ』ホ27 |
「あお(汚穢)」+「かき(垣)」
「あお」は「をゑ(汚穢)・やゑ(汚穢・八重)」の変態。
変態:「やゑかき(八重垣・汚穢垣)」
【(合限・間限)】
川の間。
『これかうち あおかきかけか めのおしも なるうちきさき』ホ32 |
「あお(合・間)」+「かき(限)」
「あお」は「あふ(合う)」の名詞化。「あい(間)」の変態。
「かき」は「かく(離く)」の名詞化。ここでは「分け・限り」の意で「かわ(川)」と同義。
類語:「かうち(河内)」「あうえ(合江)」「かあひ(河合)」「かも(賀茂)」
09/11/29
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】