【(陽陰纏る)・天地祭る】
万物の源泉である陽陰の神に心を同調して交わる。
●<具体的には> 陽陰歌を歌い綴る。陽陰歌のタミメを結ぶ。
『このみはめして あさことに あめつちまつり たらちねに つかふみこころ』ホ16 |
「あめつち(天地・陽陰)」+「まつる(纏る・祭る)」
「あめつち」はここでは万物の源泉である「陽陰の神・元明け49神」を言い、
これは「陽陰歌」つまり日本語の48音を表す。
「まつる」はここでは「A:
合わす・交わる・同調する」などの意。
『昔二尊 アワ歌を 日毎に歌ひ 八百万日 行ひ至る この末に 我 受け継ぎて 結ぶ手に 朝毎歌ふ 幾年か いまだ欠かさず この押手』ミ10 |
【天地祭る】<神武以降>
(ご利益を得んがため) 神を持ち上げる。神を崇める。
『かくやまの はにのひらての ひもろけに あめつちまつり のちうたん』ホ29 |
「あめつち(天地・陽陰)」+「まつる(祭る)」
「あめつち」は人の運命を左右するスーパーパワーとしての「神」の意味合いが強くなる。
「まつる」はここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離す」で、「上げる・敬う・尊ぶ・勢い付ける・栄す・優れさす・中心に置く・至す」などの意。
14/10/21
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