あほ  アホ  aho

  

【(泡)・阿呆】
実体のないさま。うつろなさま。空虚。気。

『あめつちの あほうひいまた あめみをや あておむすひて ふくうつほ』ホ18
あほおあめ うひおくにたま うつろのり しなとのたつな のりめくり』ホ191

 
あふ(離ふ)」の名詞化。
ここでは「B: 離れる・退く・空く」などの意。

変態:「あわ(泡)
反対語:「うひ(泥)
独り言:「ほう(泡)」

 
 

【アホ・阿呆】
アホウドリ(=カモメ) の鳴き声。

『みふねかつさえ あほのはま みさこゑはむお たみにとふ』ホ40

 
「アホウドリ」の鳴き声の形容で、アホウドリは本来はカモメを言うと思われる。

別名:「みさこ(鶚)

  

10/03/07

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】