垂の霊。下の霊。
月の陰エネルギー。
＝ニコタマ(和霊)・ツキミタマ(月神霊)・ヨルナミ(夜霊波)
『我が上は 日･月の潤を 下す故 代嗣
生まんと 思ふ時 目の垢 濯ぎ 朝日
祈り』14文
『目より月日の 潤を得て とつげば陽の 潤波が 玉島川の 妹が霊と 孕む精髄』14文
『中菅通る 陽の穂と 父母の穂と 陰を招き 三つの因みの 露
溢れ』14文
『朝日の潤を 身に受けて 子宮にあれば 夜潤波と 共に恵れど 陽は先に 陰を約む故 狭められ』14文
『夜潤波受けて 成る潮 焼塩
清の 器物 食めば身の垢 免かるる』15文
『日潤に生ゆる 潤の繁は 潤田の具え 夜潤波に 生ゆる和菜は 畑の種』15文
『陽元に招く 荒神霊 月の和霊 父母の穂と 三つ
交りて 心意気 成りて瑞 通ふ 露
溢れ』16文
『女の子には 女の目より受く 月神霊 宮を潤し 背き居て 後
受くる日の 交わりは』16文
『'シ'の霊 山に 滴りが 流れ
海成る』18文
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