ムナモト・ムネカミ・ムネホ・ムネ

→ むなもとむねかみむねほむね
  

(棟元・陽元)。(棟上・陽上)。(棟穂)。宗。
陽の源。陽の核。 =日(太陽)   ミナモト
またアモト(陽元)・ムネヲカミ(棟陽神)・カンヲカモ(上陽神)とも。

背のムナモト (陽核) が日となり、妹のミナモト (陰核) が月となる。
人の死後、はそれぞれムナモト (日) とミナモト (月) に還る。
  

霊還し なさば苦しむ 霊の結も 解けてムネカミ ミナモトへ 魂・魄 分けて となる』13文
『背のムナモト 日と丸め 妹のミナモト 月と凝り』14文
『陽の空 風 生み 風も 火と分かれ 背のは 日輪なる 妹の鄙元 月となる 地は埴・水 且つ埴は 山・里となる』15文
『血[霊] 穢れ 故に 霊の結も 乱れてに 還らねば 魂・魄 迷ひ 苦しみて 獣の種を 合い求む』15文
『陽の空 風と動きて 火と化ける 背の棟元 日と丸め 天 近く回り 陽に配る』16文
陽元に招く 荒神霊 月の和霊 父母の霊と 三つ 交りて 心意気  成りて瑞 通ふ つゆ溢れ』16文
『'カ' 結び 棟穂 選みて 日と丸め 赤宮に据え 'シ' 結び 鄙元 選み 月輪と 白宮に据え』18文
『永らひ節々に 楽しみて 尽くれば還す 身は黄泉 心は陽陰に 還え生まれ』ミ4文
『陽は軽ろ清く と成り 陰は重り凝る 地の球 背のは 日輪なる 妹の鄙元  月となる』ミ6文
『発の代の 現る上陽神 下陰神 分けや孵らん 楽しき地なり』フ012

  

  

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