めつ  メツ  metu

  

【(召つ・見つ・看つ)】【愛づ】
A: 合う/合わす。寄る/寄せる。(心を)合わす・寄せる。心を込める。
D: 正の方向に離れる/離す。「上げる・敬う・尊ぶ・勢い付ける・栄す・中心に置く・至らす」

『そのきみの こころあおきは あおにめて きなるははなの きおめてし』ホ16
『あかきははなの あかにめて しろきははなの しろにめてホ16
『もろひめら まさにしるへし いろのはな ひとたひめてて はやちれは』ホ16
『もののへか めててつくれる かしまみや こやねとひめと いきすみや』ホ16
『われみるに よしわろめてつ たのしみて ひとのなかこも ひとふたり』ホ17
『たははこね ふたゑめくみそ かにめてる きみはかもなし ふたもなし』ホ24
『たみおめて そやよろをさめ もとくにの ひつきおうけて』ホ28
『くにことは みさらおうくは ゐはもこれ かかるめてたき ためしなり』ホ38

 
変態:「まつ(交つ/全つ)」「めす(召す)」「むす(結す/蒸す)」「むつ(睦つ/憤つ)」「もす(模す/燃す)
派生語:「めつむ(愛つむ)」「めつけ(目付)

 
 

【三】
3。

『やよゑなかすえ かけらうや めつたりおさむ たもとかめ』ミ9

 
みつ(三)」の訛と思われる。

  

10/03/15

  

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